サウナのある家づくり
サウナのある家づくり

今回は、自宅で好きなときに楽しめる「ホームサウナ」についてご紹介いたします。

 

サウナが好きな方にとって、自宅にサウナがある暮らしは憧れの一つではないでしょうか。

 

サウナのある家づくりでは、単にサウナ室を設置するだけでなく、水風呂や外気浴スペース、その間の動線まで含めて計画することが大切です。

 

せっかく戸建てに取り入れるなら考えておきたい、ホームサウナならではの家づくりを見ていきましょう。

 

 

自宅だから楽しめるサウナのある暮らし

 

ホームサウナの魅力は、好きな時間に、自分たちのペースで楽しめることです。

 

施設まで出かけたり、営業時間を気にしたりする必要がなく、休日はもちろん、日常の中にもサウナを楽しむ時間を取り入れやすくなります。

 

また、自宅であればサウナ室だけではなく、水風呂やシャワー、休憩する場所なども、自分たちの過ごし方に合わせて考えることができます。

 

サウナを出て身体を冷やし、そのままゆっくり休憩する。

 

そんな一連の時間を自宅で楽しめることも、ホームサウナならではの魅力です。

 

 

どこに設置する?

 

ホームサウナにはさまざまな設置方法があり、敷地や間取り、どのようにサウナを楽しみたいかによって適した場所も変わります。

 

例えば、

・浴室や脱衣室の近くにサウナ室を設ける

・室内に専用のサウナルームをつくる

・中庭やテラスにつながる場所に配置する

・庭に独立したサウナ小屋を設ける

など、さまざまな選択肢があります。

 

浴室の近くであれば、サウナからシャワーや水風呂への移動がしやすくなります。

 

中庭やテラスとつなげれば、そのまま屋外へ出て外気浴を楽しめる空間をつくることもできます。

 

一方、独立したサウナ小屋であれば、住まいとは少し離れた場所に趣味を楽しむための空間を設けることもできます。

 

大切なのは、サウナ室だけで設置場所を決めるのではなく、その前後にどのように過ごしたいかまで考えて配置することです。

 

 

サウナ・水風呂・外気浴をひとつの動線で考える

 

使いやすいホームサウナをつくるためには、それぞれの場所を個別に考えるのではなく、一連の動線として計画することもポイントです。

 

例えば、

サウナ → 水風呂・シャワー → 休憩・外気浴

という流れをできるだけスムーズにつなげることで、より快適にサウナを楽しみやすくなります。

 

反対に、サウナから水風呂までの距離が長かったり、休憩する場所へ移動するためにリビングや廊下を横切ったりすると、使いにくさを感じることもあります。

 

また、濡れた状態で移動する場所については、床材や排水などへの配慮も必要です。

 

実際に利用する場面をイメージしながら、サウナ室だけではなく周囲の空間まで一緒に考えてみましょう。

 

 

外気浴をするならプライバシーにも配慮

 

自宅で外気浴を楽しみたい場合には、周囲からの視線も考えておきたいポイントです。

 

庭やテラスがあっても、道路や隣家から見えやすい場所では、落ち着いて過ごしにくくなってしまいます。

 

例えば、中庭を活用したり、目隠し壁やフェンス、植栽などを組み合わせたりすることで、屋外の開放感を残しながらプライバシーに配慮することができます。

 

建物そのものの配置によって外からの視線を遮る方法もあります。

 

外気浴スペースをつくる場合には、「外へ出られるか」だけではなく、「そこで落ち着いて過ごせるか」という視点まで考えておくことが大切です。

 

 

熱・湿気・換気への対策も忘れずに

 

ホームサウナでは、一般的な居室とは異なる高温環境になるため、デザインや広さだけでなく、建物への影響も考えておく必要があります。

 

使用するサウナの種類や設備に合わせて、断熱や防湿、換気、防水などを適切に計画することが重要です。

 

特に水風呂やシャワーを組み合わせる場合には、排水や床の防水についても検討する必要があります。

 

完成後にサウナを追加する方法もありますが、家づくりの段階から計画しておけば、必要な設備や動線を建物全体と合わせて考えやすくなります。

 

 

電気設備やランニングコストも確認を

 

家庭用サウナでは、電気式のサウナヒーターが採用されることもあります。

 

製品によって必要な電源や消費電力は異なるため、導入したい設備に合わせて電気容量や専用回路などを事前に確認しておくことが大切です。

 

また、サウナ本体の費用だけでなく、水風呂や外気浴スペースなどを設ける場合の工事費、使用時の電気代、将来的なメンテナンスについても考えておきましょう。

 

「設置できるか」だけではなく、完成後も無理なく楽しみ続けられるかという視点も大切です。

 

 

サウナだけではなく「過ごす時間」を考える

 

ホームサウナのある家づくりで大切なのは、サウナ室そのものをつくることだけではありません。

 

サウナから出たあと、どこで身体を冷やし、どこでゆっくり過ごすのか。

 

外気浴を楽しみたいのか、室内の休憩スペースでくつろぎたいのか。

 

こうした「どんな時間を過ごしたいか」によって、サウナの場所や必要な空間も変わってきます。

 

家づくりは、必要な部屋を配置するだけではなく、自分たちがしたい暮らしを形にしていくものです。

 

Ideal glanzでは、ご家族のライフスタイルや趣味、住まいで叶えたいことを伺いながら、一邸一邸の暮らしに合わせた住まいづくりをご提案しています。

 

「自宅にサウナをつくりたい」「サウナからそのまま外気浴を楽しみたい」など、趣味やこだわりを取り入れた家づくりについても、ぜひお気軽にご相談ください。